関連書籍

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子どもの泣くわけ 「泣く力」を伸ばせば幸せに育つ

阿部秀雄 二見レインボー文庫 682円

泣きやませようと頑張る前に親に知ってほしい大切なこと。
子育てが驚くほど楽になる温かいヒント。

子どもが泣くと、なぜ親はつらくなり、一刻も早く泣きやませたくなるの? 居ても立ってもいられなくなり、いつまで泣いているのと怒りがこみ上げてさえくるのはなぜ? そもそも、どうして子どもはあんなに泣くの? 本書にその答えがあります。子どもの「泣く力」は「生きる力」。何より大切な「上手に泣いて甘える力」をはぐくんで、幸せに子育てする方法。

0〜1歳半 今日から赤ちゃんとお話ができる!
やさしいふれあい体話術

阿部秀雄 カンゼン 1,430円

赤ちゃんはお母さんの話や表情、心の動きを驚くほど敏感にキャッチするアンテナを持って、この世に生まれてきます。母乳やミルクを飲むとき、おむつを替えてもらうとき、赤ちゃんは、お母さんのお話を聞かせてもらいたいのです。そして、やさしく触れて、揺らしてもらいたいのです。お母さんと赤ちゃんがすぐに気持ちを通い合わせることができる“ふれあい体話術” で、赤ちゃんにしあわせなスタートを!

1〜6歳 成功する!しつけの技術
叱らなくても大丈夫

阿部秀雄 カンゼン 1,430円

しつけが親子の戦いになっていませんか?
叱っても、叩いても、しつけはうまくいきません。しつけは愛。子どもが逆らうのは甘えなのです。親が子どもを(時には手を添えて)しっかり支えてあげれば、子どもはイヤイヤしながらも、自分からしつけを受け入れてくれます。
子育てカウンセリングの第一人者が伝授するナットクの「しつけの技術」。

母乳と育児とこころのケア

子育てを一から見直すプロジェクト メディカ出版
2,200円

母乳育児を希望するお母さんも、それを支援する施設も増えているのに、母乳育児が定着しない原因は、メンタル面でのサポートの不十分さにあった。今日から現場で使える実践的なノウハウが満載! あなたが今直面している難しいケースへのヒントが見つかります。

よくわかる自己表現にハンディのある子どもの心のケア

さぽーと優&遊 大揚社 2,200円

行動の裏にあるかくれた気持ちに気づくと、かかわり方が見えてくる。

知的障害や発達障害などのハンディをもつ子どもを対象に、気持ちを受け止めながら、療育的な働きかけをしていくためのノウハウを紹介。言葉だけに頼らない多様なコミュニケーション技法を使い、子どもの意欲を支えていくことの重要性が、わかりやすく説明されています。

*書籍は他にも多数あります。

日本抱っこ法協会 Amazonオンデマンド出版本

インテンシブ・インタラクションと感覚統合を使って
重度の自閉症の人たちを支援するための手引き

フィービー・コールドウェル著 阿部秀雄翻訳 2,200円

目からうろこのコミュニケーション! 自閉症の人たちには、常同(反復)行動・固執行動がみられるが、それを真似ると繋がりが持てる。どう関わってよいかを悩む支援者や親にとって、希望の1冊。赤ちゃんや認知症、どんな相手にも活用範囲は広い。

※なお、フィービー・コールドウェルによるインテンシブ・インタラクションの簡単な配布資料「Speak to me」が彼女のHPからダウンロードできます。
日本語訳は以下から

18日間の奇跡
サリバン先生とヘレン・ケラーの心のケア

阿部秀雄著 990円

親の言うことも聞かず、気に入らないとかんしゃくを起こす6歳のヘレンケラーに若いサリバン先生は悩みつつ格闘する。見違えるように穏やかで素直な自分を取り戻したヘレン。その2週間の奇跡的な心のケア(育て直し・癒しの子育て)の過程を明らかにします。

もう「愛着」と表現してもよいのでは
アタッチメント研究の動向に思う

阿部秀雄著 990円

子どもの成長の土台として、子育て支援で大切な概念になっている「愛着」。現在では、研究者は「愛着」という訳語を使わず、アタッチメントという原語をそのまま使っていますが、著者は子育て支援の立場から、敢えて「愛着」の本質に迫ります。

お母さんは強いんだぞ

子育てを一から見直すプロジェクト著 1210円

おすもうという体のぶつかり合い。投げ飛ばされて、抱きしめられて、心もすっきり。親子で大好きを確認しあえる絵本。子どもは自分を掌握して導いてくれる親を求めている。子どもより大きく頼りになる親、そんな親心が、これほど単純な遊びで、親子で楽しみながら身につけられる。

*オンデマンド出版による書籍は、他にも多数あります。